所長挨拶

所長挨拶

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、社会はウィズコロナ,ポストコロナへと大きく変わりつつあります。また、DX、AI、IoTなどの先端デジタル技術の活用と、これらが創出するデータを利活用した新たなビジネスモデルが様々な分野で創出され、産業構造もまた大きく変わりつつあります。

これらの社会変革に伴い、弁理士が担う役割も高度化、多様化してきており、こうした環境変化に遅れることなく対応し、クライアント様の技術や商品・製品を知財で守るだけでなく、知財が利益をもたらす財産権として活用できるよう尽力したいと考えております。そしてクライアントの皆様が、安心してご依頼いただけるよう、複数の弁理士による共同代理人体制を設ける等、リスクマネジメント体制の強化を進めて参ります。

中小企業やベンチャー企業にとって、知財は最も貴重な財産であります。企業が生み出す技術やアイディアを発掘し、生み出された技術やアイディアを権利化し、これを経営資源として最大限に活用する。新たな技術開発や商品・製品販売にあたっての知財の悩みに応じ、当面する課題解決を伴走型で支援し、相談して良かったと感じてもらえる事務所であり続けたいと考えております。知財に関するご相談であれば、どんなことでも遠慮なく連絡をいただければと思います。

よろしくお願い申し上げます。

代表弁理士 田中正男